土気城を守る会主催 講演会



戦国房総の争乱と土気酒井氏


君臣同族、相争う混沌とした時代

東上総の地に忽然と現れる七里法華の領国

土気酒井氏はどこから来たのか、何者か――

争乱の中をいかに生きたのか――

【日時】  3月2日(日)14:00-16:30

【場所】  千葉市美術館・講堂 (中央区役所と同じ建物11階)

【講師】  樋口誠太郎先生

【参加費】 無料 ※資料は実費にて配布予定。

【定員】  先着150名

      ※定員に達し次第締め切ります。開場13:45


◆ 樋口誠太郎先生 
 千葉県立中央博物館歴史科長、敬愛短期大学をへて、現在、四街道市市史編さん室長。千葉県郷土史研究連絡協議会会長。千葉県立中央博物館友の会会長。日本医史学会評議員。「東総地域の千葉氏系武士団の研究」など業績多数



(趣旨)県内随一、国史跡級との定評のある中世城郭、土気城。しかし最近、城域のど真中にNTTドコモの鉄塔建設が計画されたほか、本丸・二の丸部分の日本航空研修センターは長期間閉鎖されたままになっている等、その将来が危ぶまれています(→平成19年8月5日 第24回全国城郭研究者セミナー決議等参照)。そこで土気城を守る会では、日本航空敷地の史跡指定と歴史公園等活用を提唱しています。土気城と土気酒井氏の歴史を多くの方々に知っていただきたく、講演会を企画しました。今回は、樋口誠太郎先生に、初代酒井定隆による土気古城再興から、四代酒井胤治の活躍、本納城攻略などをへて土気城落城に至る歴史をお話いただきます。興味のある方なら、どなたでも参加できます。ぜひお誘い合わせの上、お越しください。土気城とは

(会場案内) 

千葉市美術館・・・中央区中央3-10-8 
    中央区役所と同じ建物の11階
    電話 043-221-23115
    ※地下に区役所と共用の駐車場あり。

■JR千葉駅東口より
    ●徒歩約15分
    ●京成バス(乗り場7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車徒歩2分



【問合せ先】土気城を守る会 事務局 (email chibaiseki@yahoo.co.jp)